駐在主夫ですが、なにか? in Jakarta

ジャカルタで主夫してます。日々のことをゆるく記録中。 生活の中で気づいたことや、役立ったことをメモ代わりに。

ジャカルタで美容室に行かなくなった理由|主夫がバリカンで髪を切り続けている話

――主夫、美容室に行かないという選択

 

ジャカルタに来て、気づけば半年が経った。

そしてふと気づいたのだが、この半年、一度も美容室にも理髪店にも行っていない。

 

これは、ちょっとした自慢である。

 

日本にいた頃は、だいたい1か月半〜2か月に1回は髪を切っていた。

昔は美容室に行くこともあったが、ここ最近は1800円カットなど2000円前後の「早くて安い店」が定番だった。

 

髪型も10年以上ほぼ変わっていない。

いわゆる、ごく普通の社会人向けツーブロックである。

刈り上げすぎず、攻めすぎず、ただの無難。

 

ジャカルタで髪を切る、というハードル

当然、ジャカルタに来てからも「そろそろ切らないとな」とは思っていた。

ただ、問題はそこからだ。

  • 日本人経営の美容室 → 安心だが 6000円前後

  • モール内の美容室 → たぶんそれなりの価格

  • ローカルの理髪店 → 情報がない、入りづらい

しかも、ジャカルタである。

渋滞がひどい

 

▶︎30分で着くはずが2時間。ジャカルタの渋滞で、私の行動が先に詰まる

 

髪を切るためだけに、

渋滞にハマり、

外出し、

6000円払う。

 

正直に言うと、

そこまでのモチベーションはなかった。

 

髪を切ることでテンションが上がるタイプでもない。

「伸びたから切らねばならない」という、ただの義務である。

 

ある日、ふと思ったこと

そんな中、ふと気づいた。

 

息子の髪は、ずっと自分が切っている。

 

バリカンである。

最近のバリカンは本当に優秀で、アタッチメントを付ければ、何mmで刈り上げて、何cmで揃える、

が、すべて自動でコントロールされる。

技術がなくても失敗しない。

 

適当に動かしても、

「切りすぎた」という事故が起きない。

 

そのとき、思った。

これ、自分の髪もいけるのでは?

 

三面鏡さえあれば、後ろも何とかなるだろう。

うちのアパートの洗面所は三面鏡になる。

多少見づらくても、どうせ長さはアタッチメントが決めてくれる。

それ以上にもそれ以下の長さにもならない。

 

 

結果:めちゃくちゃうまくいった

やってみた。

 

結果から言うと、

めちゃくちゃうまくいった。

 

というか、正直に言うと、

 

美容室で切ってもらうより、理想に近い仕上がりになった。

 

10年以上変えていない髪型。

「ここはこの長さ」「ここはこのくらい」という感覚が、すでに自分の中にある。

 

それをそのまま再現できた。

 

思った。

なんでもっと早くやらなかったんだろう。

 

節約効果がえげつない

計算してみた。

  • 美容室代:6000円

  • 年6回カット → 年間36,000円

これが 0円 になった。

 

10年続けていたら、

36万円である。

 

気づくのが遅すぎた。

 

時間も、渋滞も、ゼロ

さらにすごいのは、ここだ。

  • 移動時間:0

  • 渋滞:0

  • 所要時間:20分

  • 予約:不要

  • 気疲れ:なし

家で切れる。

終わったらすぐシャワー。

 

完璧である。

 

今では妻以外全員、私担当

今では、

  • 息子の髪:私

  • 自分の髪:私

  • 娘の髪:私

 

もうこれは、

美容師を名乗れるのではないか?

 

主夫していることにいまだに多少の負い目を感じることもある。

だから、今度から「今何してるんですか?」と聞かれたら、

「美容師です」と答えようか。

この頭も自分で切っていますと言えば信じてもらえるのではないか。

それくらいの出来だ。ふふん。

 

それでも美容室に行かない理由

「でも、現地の美容室に行けば、現地情報も入るんじゃない?」

「ブログ的にはネタになるんじゃない?」

という意見もあると思う。

 

ただ、正直に言うと、

  • 情報はthreadsで助けてもらえる

  • もう自分で切れる、無料

  • 行く理由がない

申し訳ないが、

私からジャカルタの美容室情報が出ることは、たぶん今後ない。

 

結論

  • お金がかからない

  • 時間がかからない

  • 渋滞に遭わない

  • 理想の髪型になる

 

こんなに合理的な選択肢があるとは思わなかった。

 

ジャカルタに来てよかったことはいくつもあるが、

「髪を自分で切れるようになった」は、間違いなくその1つだ。

 

今日は、そんな話である。

 

ちなみにバリカンは「こんなの」で十分。