先日、ジャカルタのラーメン記事を書いたら
SNSで「ここ美味しいですよ」とコメントをいただいた。
これは行くしかない。
ということで行ってきた。
ブロックMにある焼肉屋「AMAN Japanese BBQ(アマン)」。
焼肉屋なのに、混ぜそばがうまいらしい。
平日昼、ひとり焼肉という贅沢
用事があってブロックMで時間を潰す必要があった。
これはチャンス。
しかも平日昼。
家族で行こうかなとも思ったけれど、
ラーメン(正確には混ぜそば)だけなら一人でいいか、と。
結果。
平日昼にひとり焼肉。
なんだこの背徳感。
下町の焼肉屋、という安心感
店内は完全に「日本の下町焼肉屋」。
会社帰りに同僚と寄るあの感じ。
ちょっと古くて、ちょっと狭くて、でも落ち着く。
写真を見てもらえば分かると思うが、
あの空気感。
懐かしい。
会社の友達、元気かな。

まずは噂の混ぜそば
「締めの混ぜそばが最高」と聞いていたので、
最初から混ぜそばを注文。
食べてみる。
確かに美味しい。
ドロドロすぎない。
めちゃくちゃ重くもない。
でも味はしっかり。
これはたしかに「締め」に最高だ。
ただ。
最初に食べるものではなかったかもしれない。

量が、締め仕様だった
量が控えめ。
そうか。
これは焼肉を食べ終わった人が
「もうちょっといきたいな」というときのサイズだ。
混ぜそば単体目当ての客は
あまり想定していないのだろう。
言葉通り、本当に「締め」に最高だった。
最初ではなかった。
物足りない。
悩んだ結果。
結局、焼肉も食べる
ランチの盛り合わせ(150gくらい)を追加。
久しぶりの焼肉。
タレをつけて、ご飯にワンバウンド。
うまい。
私の駐在生活に足りなかったのは、焼肉だったんだ。

ほぼ貸切というご褒美空間
平日昼の焼肉屋。
空いている。
ほぼ貸切。
働きもせずに(※一応家事育児はしている)
ひとりで焼肉。
なんだろう、この感覚。
少しの罪悪感。
少しの背徳感。
それが、うまさを増幅させる。
「みんな今働いてるんだろうな」
そう思うと、なぜかよだれが出る。ご飯が進む。
そして、少しのホームシック
半年以上ジャカルタにいる。
基本的に楽しい。
ひとり時間も好きだ。
でも。
焼肉屋の空気の中でふと、
日本での仕事終わりを思い出した。
同僚と飲みに行った日々。
先輩、後輩、どうしてるかな。
ちょっとだけ、寂しくなった。
まあ、「どうしてる」って「仕事してる」のだろう。
そう思うとやはり飯が進む。
ひとり焼肉は最高だった
ひとり焼肉はうまい。
ジャカルタ生活も悪くない。
でもやっぱり。
たまには友達と飲みに行きたい。
そんなことを思いながら、
最後の一口をかみしめた。
そしてまた思う。
「今度こそ家族で来よう。」
でもきっとまた、
平日昼にこっそり来てしまう気がする。
背徳感が焼肉をより一層うまくする。