駐在主夫ですが、なにか? in Jakarta

ジャカルタで主夫してます。日々のことをゆるく記録中。 生活の中で気づいたことや、役立ったことをメモ代わりに。

金持ちじゃない。でも年末年始にバリ行ってきた(ジャカルタ在住の特権)

※閲覧注意:羨ましさで心がザワつく方は、ここでそっと閉じてください。

 

年末年始、バリ島に行ってきた。

ただ、先に言い訳をしておく。

 

「うちがリッチだからバリで年越しできた」…ではない。

ジャカルタに住んでるから、国内線で2時間で行ける

その地の利だけで、一般家庭でもなんとか成立した年末年始である。

 

…とはいえ、

「海外リゾートで年越し?けしからん!」

という気持ちが湧くのも分かる。分かるけど…書く!

 

というわけで、渋滞に怯え、値段に怯え、でも楽しかった3泊4日のバリ旅行日記

 

渋滞にやられたボゴール旅行はこちら。

▶︎パンダに会いに行っただけなのに、渋滞が主役だった。初ボゴール2泊3日

https://shufuojakarta.com/entry/2025/12/30/071712

 

第1話:渋滞に怯えて送迎つけたら、倍取られてた

出発は朝9時の便。AirAsia。

数日前から、出発時間がどんどん早くなってきて「何が起きているのか」と怯える。

 

空港で朝ごはんにA&W

ここでまず思う。物価、高くない?

さらにインドネシア、サービス料と税で「最後にドン」。

体感、25%くらい上がるあの感じ、出鼻からメンタル削られる。

 

で、今回。

ボゴール渋滞で心を折られた私は、年末年始バリの「渋滞えげつないぞ」という脅しに完全屈服。

 

ホテル送迎を事前予約。

渋滞に怯える男の、安全策。

 

ところがホテルに向かってみたら……

道、空いてる。拍子抜けするくらい空いてる。

 

そしてドライバーさん、ひと言。

「これ、相場の倍くらい取られてるよ」

……またもや出鼻をくじかれる。

くじかれ過ぎて鼻の穴が上向きそうだ。

 

ただ救いもあった。

そのドライバーさんが日本語を話せて、

「次からはホテル通さず、ちゃんとした値段で手配してあげるよ」

と“裏ルート”を提示してくれた(※本人いわく内緒)。

 

渋滞に怯えてた私は、ありがたく甘えることにした。

 

第2話:グランドハイアットバリのホスピタリティが、時々しつこい(褒めてる)

今回泊まったのはグランドハイアットバリ(Grand Hyatt Bali)

実は20年前、結婚前に妻と来たことがある……らしい。

 

“らしい”というのは、バリに来た記憶はあるものの、ホテルの記憶がゼロ。

スタッフさんに「変わりましたか?」と聞かれたが、

「来たことすら覚えてません」

という最低の返しをした。

 

ホテルはさすがで、ホスピタリティがすごい。

これぞリゾート地という感じ。

ご飯食べてると、

「大丈夫ですか?」

「美味しかったですか?」

「他に何か注文しますか?」

「美味しかったですか?」

「美味しかったですか?」(←多い)

 

いや、ほんとに美味しかった。味噌ラーメン、滑らかで良かった。

でも聞かれすぎて、だんだんこう思ってきた。

 

「美味しいって言わされてる感」

 

実際、美味しくて褒めている。

だけど、そもそもこの質問は美味しいという返事とセットの質問である。

しつこいと「ずるくない?君たちが気持ち良くなりたいだけでは?」と思ってしまう。

 

その後はプール&海。

ジャカルタのアパートにもプールはあるけど、リゾートのプールは別物。

しかも海が隣。子どもたちのテンションが違う。

 

夜はホテル内のビュッフェへ(Pasar Senggol)。

屋外でイベント付き。

高い。でも美味しい。

そしてショーが豪華で、ファイアーダンスが特に刺さった。

 

あと、ケチャダンス

ずっと「チャチャチャチャチャ…」って言ってるやつ。

20分くらい半裸の男達が“チャチャチャ”言い続ける。

初見だと情報量が多すぎてコントかと思ってしまった。

(ごめんなさい。ふざけてるわけじゃないのは分かる。でも笑う)

 

子どもに「この旅行で楽しかったの何?」と聞いたら、

娘も息子もファイアーダン

この夜だけで「来てよかった」が発生。

ケチャダンス



第3話:アイス1本1,000円。主夫、値段を見るのをやめる

2日目は妻がマッサージへ。

私は子ども2人と、朝から海とプールを往復。

水辺にいるだけであっという間に半日が終わる。子ども、元気すぎる。

 

プールサイドでココナッツジュース、アイス、ビール……

欧米の人がプールの中でビール飲んでる。羨ましい。

我慢できず私もプールサイドで1杯。

 

その時に事件。

アイス、1本。1,000円。

ビール、1杯。1,000円。

 

アイスは150円のやつが、せいぜい300円くらいだろうと思っていた。

 

私は考えた。

流石に高すぎではないか。

かと言ってここで買わないという選択肢はあるのか。

ビビりながら買ったビールやアイスは美味しいのか。

…そして、私は考えるのをやめた。

 

「値段を見てたら旅行は楽しめない」

 

考えるのをやめた私は、

目をつぶってBillにサインすることにした。

 

子どもたちは1,000円アイスを食べながら、

「こんなおいしいアイス初めて!」

と大げさに感動していた。

本当にそう思ったのか、価格を知った上でのあざとさなのかはわからなかった。

 

夜はホテルの外へ。

前日に知り合ったドライバーさんにお願いして、

  • ジェンガラ・ケラミック(Jenggala Keramik)で食器を見て

  • バワンメラ ビーチフロント レストラン(Bawang Merah Beachfront Restaurant)で海辺BBQ

  • 〆にクリスナ(Krisna)でお土産爆買い

 

海辺BBQは、子どもが料理来る前も先に食べ終わってもビーチで遊べるから、

大人がゆっくり食べられる。正解だった。

ファイアーダンスに続き子供達から高評価。

海辺BBQしながら楽しんだ景色

 

クリスナは安くて危険。

キーホルダーが「3つで200円」みたいな世界。

夜になり眠たくなった4歳児が狂ったようにカゴにお土産を入れていく。

一家で爆買いしても、合計で1万円くらいで収まった(※数は多い)。

 

そして、この日。大晦日

みんなから散々脅されてた「年末バリ渋滞」が……

 

なぜか空いていた。

 

運転手さんも「こんな年は初めて」と驚くレベル。

理由はよく分からないけど、結果として、渋滞に怯える私は救われた。

 

ただし我が家、普段9時就寝。

晦日だからと頑張れるわけもなく、10時前には全員就寝

年越し感、ゼロ。

 

第4話:無料特典の“写真撮影”は、だいたい罠(でも買った)

3日目。グランドハイアットバリ、特典が強い。

①キッズクラブ(毎日2時間無料)

子どもだけ預かってくれて、親がちょっと休める。

アヒルの餌やり、トレジャーハント、スライム作り…

子どもも行きたがるし、親も助かる。win-win

 

②プロカメラマン撮影(5枚無料)

敷地内の庭、ビーチ、木の上、巨大ブランコ、海辺……

撮る場所が全部“映え”。

 

でも私達は分かっていた。

分かっていたのに、進んだ。

 

「5枚で済むわけがない」

 

結局、厳選に厳選を重ねたが、17枚購入

(高い。でも、写真館で撮る節目の家族写真より安いと思えば…と自己暗示)

 

その後は徒歩圏のバリコレクションへ。

スタバで限定ボトルを購入。

昼は韓国料理。これは正直「普通」。

少なくとも我々が頼んだラーメンの類いは。(正直者でごめんなさい)

 

午後はまた海。

でもこの日は波が強くて、楽しいけど怖い。

海の怖さを知ってるので、泳ぐのは控えめにしてプールに退避。

強い波は本当に楽しいが安全第一。

波打ち際でも息子が軽く持っていかれそうになり、強くそう思った。

 

夜は日本料理屋で鉄板焼き。

肉も野菜も美味しい。久々のナス田楽が刺さりすぎた。

巻き寿司も子どもがハマって爆食い。

 

そしてここでも、私は思う。

「値段を見るな。見たら何も頼めない」

 

最終話:渋滞と悪天候を覚悟してたのに、全部“ラッキー”で勝った

4日目は朝ごはんを食べて帰るだけ。

今回、渋滞はもちろんのこと、悪天候についての注意喚起も出てて、覚悟していたのに、

  • 渋滞:なぜか少ない

  • 天気:3泊4日ずっと晴れ

完全に運が味方した。

この空き具合ならまた来たいけど、たぶん今回が特別なのだろう。

 

しばらくバリはいいかな、と思いつつ、

ジャカルタ在住だからこそ行ける場所」、次は別のところも開拓したい。

 

そんな年末年始でした。