
ジャカルタにはうまいもんがいっぱいある。
寿司はある。
ラーメンはある。
焼肉(アマン)もある。
中華も強い
(中華もいずれ記事にしたい)。
正直、食で困ることはほぼない。
でも。
大阪生まれ大阪育ちとして、
ひとつだけ譲れないものがある。
たこ焼き。
銀だこはある。問題はそこじゃない。
まず安心してほしい。
ジャカルタには銀だこがある。
しかも複数店舗。
GoFoodでデリバリーも可能。
味はもちろんうまい。
銀だこ食べられるんなら本当に十分だ。
なので、
「ジャカルタでたこ焼き食べられへんやん…」
という悲劇は起きない。
でも。
関西人(あえて主語をでかくしてみよう)にとってたこ焼きは、
“買うもの”じゃない。
焼くもの。
私は何十年もたこ焼きを焼いている
幼少期から焼いている。
家庭にたこ焼き器があるのは当然。
もうベテラン職人と言っても過言ではないだろうと思ったが、さすがに過言。
ただのサラリーマンだ。いや、もはや主夫。
でも週末はたこ焼きを焼くのだ。
気づけば、
たこ焼きは私の一部になっていた。
これも過言。
しかし、ジャカルタでも焼きたい。
材料は揃う。問題は器。
材料は揃う。
全部パパイヤ(PAPAYA)にある。さすがだ。
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たこ焼き粉
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タコ
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ソース類
ここまでは完璧。
問題は、たこ焼き器。
持ってこなかったブルーノ問題
日本で使っていたのは、
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仕切り鍋あり
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鉄板焼き可
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たこ焼きプレート付き
最強だった。そしてオシャレだった。
でも。
「変圧器めんどくさいな」
「現地で何とかなるやろ」
と思って置いてきた。
今、後悔している。
これがあれば2種類のスープで鍋もできる。
Tokopediaで買ってみた結果
とりあえずガスコンロ直置きタイプの鉄板を購入。
結果。
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ガタつく
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焦げる
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焼きムラすごい
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ストレスMAX
2回やった。
味はうまい。
でも焼きづらい。
これは違う。
作ることに意味がある
ただ食べたいだけじゃない。
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タコ
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チーズ
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ウインナー
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なんでも入れる
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最後は具材をチーズで焼く
- 穴でアヒージョする
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焼きたてをそのまま食べる
あの鉄板を囲む時間が欲しい。
焼きたての一口目。
外カリ、中トロ。
あれはデリバリーでは代替できない。
現在、封印中
たこ焼きは焼ける。
でも理想形ではない。
なので今は封印。
腕がなまらないうちに、
次の一時帰国でブルーノを回収する。
結論:ジャカルタで美味しいたこ焼きは手に入る。作るには器がいる。
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銀だこはある
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材料もある
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問題は“器”
関西人にとって、
たこ焼きは料理ではない。
文化だ。
そして私は今、
たこ焼き器を取りに帰る日を
静かに待っている。
腕が鈍る前に。
▶︎BRUNO