ジャカルタ生活、まさかの「沼」から始まるとは。
タイトル通りです。
沼りました。しかも物理的に。
ジャカルタに来て早々、私がハマったもの――
それは「乾いていないコンクリート」。
え、ハマった趣味の話?
セメントと水の絶妙な比率で強度高めた時興奮するよね?
じゃないのよ。
違いますよ。
生乾きのコンクリに両足ズボッの方です。
■ 事故は突然に(そして静かに訪れる)
交通量の多いジャカルタの道を注意深く歩いていた…つもりでした。
日本のように「危険!立入禁止!」のバリケードがあると思うじゃないですか。
振り返ってみると、ありましたよ。
木の枝で申し訳程度に囲っただけのコンクリゾーンが。
いや、あれ気づける人いる??
森の中でも自然発生しそうなレベルの枝ですよ。
私が日本からわざわざ持ってきた “お気に入りのサンダル” は一瞬で台無し。
足重い。漫画の修行アイテムかと思うほど重い。

■ 罪の意識と、優しいジャカルタのおっちゃん
「どうしよう…完全に足跡ついてる…」
「これ、誰に言えばいいの…?」
後ろを見ると、近くで座っていたおっちゃん達が笑ってる。
言葉は全くわからないけど、
私の脳内翻訳ではこうだった。
「大丈夫、大丈夫!それ俺らが埋めたやつ!あとでまた慣らしとくから気にすんな!」
実際何を言っていたのかは永遠の謎ですが、
あの頼もしそうな笑顔を見る限り、きっとそうだと思いたい。
■ 帰り道で絶望、そして一週間後の感動
用事を終えて戻ってきたら――
足跡のまま固まってました。
あぁ…ジャカルタに私の遺跡が完成した…。
申し訳なさすぎて数日その道を避けていたのですが、
一週間後、恐る恐る見てみると――
完璧に埋め直されている。
あの時笑っていたおっちゃん達…ありがとう…。違うか…。
■ ジャカルタで工事ゾーンは本当に危ない
ジャカルタ生活を始める皆さん、
どうか気をつけてください。
Hati-hati(気をつけて)!
と、書いた看板を立ててくれていればいいんだけどなぁ…。