駐在主夫ですが、なにか? in Jakarta

ジャカルタで主夫してます。日々のことをゆるく記録中。 生活の中で気づいたことや、役立ったことをメモ代わりに。

ジャカルタのディズニー・オン・アイスは快適だった。ただし、日本のお菓子は入口で没収される

先日、平日のチケットが安くなっているという理由だけで衝動買いした「ディズニー・オン・アイス」に行ってきた。

結論から言う。
大人はかなり楽しめた。
子どもたちも、それなりに満喫していた。
そして、仕事帰りに合流した妻は、入口で絶望を味わうことになった。

 

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ジャカルタのイベントに対する3つの懸念

ジャカルタでこういうショーに行くにあたり、私にはいくつかの心配事があった。

  1. 夕方からの公演で、子どもたちが眠くならないか

  2. ジャカルタ特有の「鼓膜を破りにくる爆音」ではないか

  3. 今回取った「ゴールドシート」で、果たしてちゃんと見えるのか

結果的に、これらはすべて杞憂に終わった。

まず、一番心配していた音量。
大音量で耳を塞ぐ準備をしていたが、驚くほどちょうどよかった。
常識的なボリュームだった。ジャカルタもやればできるじゃないか。

そして座席である。

ゴールドシートの範囲内からでも、全体がよく見えて十分楽しめた。
念のため、もしもの時に備えてトコペディア(現地のネット通販)でわざわざ双眼鏡を買っておいたのだが、全く出番はなかった。
完全に無駄な出費となったが、見えなかった時のリスクヘッジだと思えば安いものか?
いや、無駄な出費だったな。反省。

強いて言うなら、もう一つ良い席(高い席)でも、より臨場感は出たかもしれない。
まあ離脱する可能性のある幼児を連れているなら、ゴールドくらいの端っこの席がちょうど良い気がする。


衝撃の事実と、4歳児の正直すぎる感想

ショー自体は非常に楽しかった。
ネタバレになるので詳しくは書かないが、「人間がプリンセスの格好をして滑る」というレベルを超え、「え、そんな大掛かりなものまで氷の上に出しちゃうの?」という演出もあり、見応え十分だった。

全編英語だったが、フィギュアスケートとダンスがメインなので、言葉が分からなくても子どもたちは感覚で楽しめていた。

ここで、一つどうでもいい事実を告白しておく。
このブログで私の姿を見せたことは一度もないが、こう見えて私は、幼少期に「フィギュアスケート」を習っていた主夫なのだ。 (自分でもなぜそんな優雅な習い事をしていたのかはよく分からない。
一言で言うならば、「そこにスケートリングがあったから」だ。)。

だからこそ、あの氷の上で踊り狂うことの大変さ、難しさ、そして凄さは分かる。

しかし、4歳の娘は違った。
私がスケーターたちの技術に唸っている横で、彼女はポツリとこう呟いた。

「もう終わりでもいいけど」

……おい。 まだ中盤だぞ。

知らない映画のパートが続いたため、少し飽きてしまったらしい。
それでも、クライマックスにかけて有名な人気作品のパフォーマンスが続くと息を吹き返し、結局1回も席を立つことなく最後まで見切った。
懸念点の1つだったが、4歳児でも最後まで見れたのだから、ディズニーの魔法とスケーターの魅力は本物なのだろう。


グッズ売場の罠と、激甘な父親

こういうショーには、必ず「罠」が仕掛けられている。

1時間半のショーの間に、15分ほどの休憩時間があった。
子どもにとってはありがたい配慮だが、親の財布にとっては試練の時間である。

会場内では売り子さんがポップコーンを売り歩き、会場外にはグッズ売場がある。
子どもたちは、当然のように「あれ欲しい」と言い出す。

私は、激甘な父親である。
まんまとポップコーンを買わされ、家族全員でむさぼり食った。

しかし、グッズ売場にある「ただ光るだけのおもちゃ」だけは、さすがに回避した。
あんなもの毎回買っていてはキリがない。

「それはやめとこう」と説得すると、意外にも子どもたちはすんなり引き下がった。
代わりに、プリンセスのドレスの形をした大きなクッキーを買った。

あっさり我慢できた子ども達に感心したが、よくよく考えるとクッキー買ってしまっているので、結局は親の負けだったか。


入口の荷物チェックにご用心。妻の悲劇

最後に、これからジャカルタのイベントに行く人に一つだけ注意喚起をしておきたい。 「荷物チェック」である。

どうやら、会場内には食べ物やお菓子の持ち込みが一切禁止されていたらしい。
仕事帰りに直接会場へ向かった妻が、このルールの犠牲となった。

金曜日の夜。
妻は、日本からの出張者にもらったばかりの「めちゃくちゃ美味しそうな日本のお菓子」をカバンに詰めていた。
家に帰ってから家族で食べようと、ウキウキで持ち帰ってきたのだ。
カバンの一番上に、そのお菓子たちを乗せて。

入口の荷物検査。 カバンを開けた瞬間、見事な日本のお菓子コレクションがセキュリティの目に留まった。

結果、全没収である。

妻はひどくショックを受けていた。
「もうちょっとカバンの底の方に隠しておけばよかった……」と悔やんでいた。

それにしても、未開封のお菓子まで容赦なく没収するとは。
あの美味しそうな日本のお菓子たちは、ショーの終演後、きっとセキュリティガードたちが美味しく食べたのだろう。

皆様も、手荷物にはくれぐれもご注意を。


結論:来年はどうするか

ジャカルタでのディズニー・オン・アイス。
大人は十分に楽しめたし、息子も満足そうだった。
娘は「最高!」とまではいかなかったかもしれないが、怖がることもなく最後まで楽しめた。

私個人としては、「まあ1回見たら十分かな」という気もしている。
しかし、来年も子どもたちが「行きたい」と言うのであれば、もう一度足を運んでもいいと思えるくらいには、良い体験だった。

ただし来年は、絶対にカバンの中にお菓子を入れない。
それだけは覚えておこう。

 

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