駐在主夫ですが、なにか? in Jakarta

ジャカルタで主夫してます。日々のことをゆるく記録中。 生活の中で気づいたことや、役立ったことをメモ代わりに。

ジャカルタと金魚と主夫

前回。

 

ジャカルタのプレイグラウンドで突如始まった金魚すくいイベントにより、

望んでいないのに我が家に金魚が1匹やってきた、という話を書いた。

 

あの続きである。

shufuojakarta.com

 


翌朝、まさかのピンピン

正直、次の日までは持たないんじゃないかと思っていた。

 

お祭り金魚の弱々しいイメージ。

環境も整っていない。

空気循環なし、フィルターなし、カルキあり、の生活。

 

でも翌朝。

めちゃくちゃ元気。

これはもう、腹をくくるしかない。

 


Tokopedia、仕事が早すぎる

急いでTokopediaで水槽セットをポチった。

 

1500円。

 

なのに、

内容は:

  • 水槽

  • オブジェ

  • ポンプ

  • カラフルに光るライト

盛りだくさん。

 

そしてなぜか、

急ぎ需要を見越しているのかバイク便対応。

すぐに到着。

インドネシアの物流、たまに日本より早い。

 


全てが、ちゃちい

届いた瞬間の感想。

「全部ちゃちい。」

水槽はガラスではなくプラスチック板。

接着剤丸見えで、ボンド跡くっきり。

ポンプはバラバラの状態で説明書なし。

え? ポンプバラバラで?! 説明書なし?

 

文字では伝わらないだろうから補足するが、2度見 × 5回の驚きだった。

 

勘でいくしかない。

 

「これが回るってことは、ここが水を吸う?」

「ここに差すのか?」

「いや違うか?」

 

電源を入れて、どこがどう動くのか確認しながら組み立てる。

上手くハマり、水を吐き出し始め小さい滝ができた。

なんとかなるもんだ。

 

しかし水槽の縁が微妙に太く、

ポンプがきれいにハマらない。

 

最終的に、斜めに無理やり固定。

 

ちゃちい。

だが、1,500円と考えると大したものなのか。

 


それでも、家は完成した

なんとか形にはなった。

 

金魚の新居、完成。

 

子どもたちは大喜び。

 

餌をあげる。

ライトをピカピカさせる。

ずっと覗き込む。

 

新しい家族に嬉しそうでよかったが…。

…水替えと掃除は、全部私。


望まぬ家族が増えた

日本でも同じだった。

お祭り金魚 → 水槽購入 → 私が管理。

歴史は繰り返す。

 

今、昼間の部屋。

金魚1匹。

主夫1人。

 

1人と1匹で過ごしている。

癒されるかと言われると…

いてもいなくても、変わらない。

 

やる事(掃除)が増えただけ。

 


もう1匹問題

金魚も寂しいだろう、と息子が言う。

「もう1匹いた方がいいよ。」

いや、待て。

その供給源はどこだ。

 

またあのプレイグラウンドのイベントを待つのか?

プレイグラウンドで遊び、

カフェで寿司を食べ、

鬼ごっこをし、

そして金魚を増やす。

 

なんだこの循環。

 


ジャカルタと金魚と私

望んでいないのに増えた家族。

 

今のところ、元気。

 

とりあえず、子どもたちが悲しまない程度には長生きしてほしい。

 

そして私は今日も、金魚を横目に日記を書いている。

 

ジャカルタと金魚と主夫。

 

思い描いた駐在生活とは、ちょっと違う。