
これは少し焦った。
これまで散々、インターナショナルスクールを選んだ息子について、
英語は話せないがなぜか元気に通えている、
読書にハマっているから日本語も維持できそう、
と書いてきた。
実際そう思っていた。
家では日本語で会話している。
本もかなり読んでいる。
語彙も増えている気がする。
だから油断していた。
盲点は「書く」
昨日、息子が言った。
「カタカナのヨを書こうとしたら、英語のEとわからなくなった」
一瞬で状況を悟った。まじか。。
話す・聞く・読む。
ここは維持できそう。
だが書くは別物だった。
もともと彼は書くのが得意ではない。
もともとちょっと遅れていた。
話は上手い。説明もできる。
だが字は、しっかりオブラートに包んでいうと味わい深い。そのまま言うとド下手だ。
その状態で日本を離れ、アルファベットの生活に入った。
そりゃ混ざる。
アルファベットEとカタカナのヨ。
見た目は親戚みたいなものだ。
もともとカタカナがギリギリだった息子には難易度が高いか。
日本語は、使わない機能から落ちる。
どうやら最初に落ち始めたのは「書く」だった。
読書万能説は崩れた
読書は素晴らしい。
だが読むだけでは書けるようにはならない。
当たり前なのに、完全に盲点だった。
日本語で会話しているから安心、
ではなかった。
読む力と書く力は、別の筋肉だ。
そして使わない書く筋肉は、すぐ落ちる。
何度も言うが、筋肉といえるほどの書く力がもともとなかったのも痛い。
ジャカルタで地味に困ること
じゃあドリルを印刷すればいい。
ネットに点線のカタカナ表なんていくらでも転がっているだろう。
と思ったが、ここで小さな壁にぶつかる。
どこで印刷するのか。
日本ならコンビニで秒。ここでは意外と難しい。
生活全体ではほとんど困らない。
印刷したいという機会がほとんどなかった。
妻の職場で印刷する?いや、私用では使うのは良くない。
まさかこんな小さな壁にぶつかるとは。
用途はすごく限定的だが、プリンターでも買うべきなのか…うーん。
結論:またマイクラ頼み
結局、マイクラか。
一時帰国したら買おう。
普通のドリルではたぶんやらない。
マイクラなら、まだ可能性がある
先に言っておこう、ありがとう、マイクラ!
息子も大変だ
英語環境のインター生活。
異文化の中での日常。
そのうえ日本語の読み書きも維持しろというのは、
なかなかのハードモードである。
だが本人が「カタカナ怪しい」と自ら言ってきた。
とても珍しく勉強したいとも言ってきた。
親として無視できない。
英語を伸ばすことと、日本語を残すこと。
あぁ、本人も親も大変だ。
まあ頑張るしかないな。
あ、こやつ、まだ九九も完璧じゃないんだった。
やれやれだぜ。