
引っ越しを考えている。
まだ確定ではない。
というか、正確には「考え続けている」。
理由はいくつかあるが、大きいのは妻の職場と子どもたちの学校との距離問題だ。
今は、子どもたちは近い。
その代わり、妻が遠い。バランス良いところを探してはいるが、どこを選んでも息子の通学時間が伸びることは避けられない。
車酔いが許容範囲だとしても、次の問題は、「暇だ」問題だ。
スマホで動画?本を読む?
いや、それは車酔いにブーストをかける愚かな行為である。
そこで突然現れた選択肢が、オーディオブック
私がある日突然閃いた、だったら格好良かったが、妻のアイデアだ。
「聞くだけなら、いけるのでは?」と。
ちょうど息子は今、読書期に入っている。
日本語の本が足りない問題も、ずっと抱えている。
引っ越し問題
↓
通学時間問題
↓
暇問題
↓
日本語の本不足問題
……これ、オーディオブックで一気に解決できるのでは?
実験してみたら、想像以上にハマった
試しに、無料期間を使ってオーディオブックを入れてみた。
ちょうど、息子と二人で40分ほどタクシー移動する機会があったから。メジャーどころだと思うがまずは"Audible"。
結果。
めちゃくちゃ静か。
いつもなら、
「まだー?」
「あとどれくらい?」
「ひまー!」
の三点セットがすぐに飛んでくる。
そして、ひたすら指相撲をさせられる苦痛の時間となる。
それが、ない。
黙って、集中して聞いている。しかも楽しそう。
目的地に着いても、「続き、帰りも聞きたい。今、聞きたい」
……ハマるとは思っていたが、ちょっと心配なくらいハマった。
日本語維持という意味でも、かなり良い
正直、文字で読んでほしい気持ちはある。
ただ、今の海外でインターに通っている環境では、
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正しい日本語を
-
物語として
-
継続的に聞ける
というのは、かなり大きい。
日本語の本が手に入りにくい問題。
読書欲が強すぎる問題。
全部、ある程度は吸収してくれそうな気がしている。
イヤーカフ型イヤホンが、ここで効いてくる
ここで地味に「買っててよかった」と思ったのが、耳を塞がないイヤーカフ型イヤホン”FreeClip”。会社の後輩が「お前、メーカーからお金もらってるやろ」ってくらい勧めてきたやつ。
もともと自分用に、
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耳が痛くならない
- 圧迫感がない
-
外の音が聞こえる
というイヤホンを探していたので、まんまと気に入って買って使っていた。
これを、息子の耳に軽く挟んでみた。
すると、
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外の音も聞こえる
-
私の声も聞こえる
-
会話ができる
という、謎に理想的な状態が完成。
「今のどういう意味?」
「これって何?」
と本の内容を聞かれたら、その場で説明できる。
耳を完全に塞がない、というのは子どもに使わせる上での安心感が段違いだった。
子育て世代には、かなりおすすめである。
引っ越しは、まだ決まっていない
肝心の引っ越しについては、正直まだ何も決まっていない。
契約も残っているし、今は動けない。
息子が本当に長時間バスに耐えられるかも、分からない。
「大丈夫」と本人が言っても、実際に通ってみないと分からない世界だ。
ただ、
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通学時間
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日本語の本不足
-
暇問題
このあたりを一気に軽くしてくれる選択肢として、
オーディオブックはかなり有力だと感じている。
引っ越すかどうかは、もう少し先。
でも、使える武器が一つ増えた。
正直、これだけで、解決した気にすらなっている。