
ジャカルタに住み始めて、気づけばもう半年ちょっと。
ブログを始めたのが少し遅かったので、
「あ、これ書いてなかったな」
というネタが、静かに溜まっている。
今回は、
住んでから分かる、地味に生活を削ってきたやつを、
自分用メモも兼ねてまとめておく。
個々のエピソードは後から思い出してちょっとずつ書けるように。
どれも致命的じゃない。
(いや、上2つは致命的か…)。
① とにかく、渋滞がすべてを持っていく
何度も書いているけど、やっぱりこれ。
ジャカルタの渋滞は、
「移動」という概念そのものを壊してくる。
20分の距離が、平気で1時間。
しかも、渋滞具合が完全には読めない。
まあいつも渋滞している。
・何時に出ればいいか分からない
・約束時間が読めない
・そもそも行く気が失せる
結果、どんどん内向的になる。
髪を切りに行くことすら面倒で自分で切るようになった。
子どもがいるとさらに厄介で、
車内はうるさいし、酔うし、空気も悪い。
対策としてはもうこれしかない。
住む場所で8割決まる。
行動範囲を広げるより、
「行かなくていい生活」を作る方が楽。
あぁ、引っ越したい。
② 大気汚染、思ってたより身体に来る
これも有名だけど、実際住むと印象が変わる。
これが世界一の大気汚染の町か、と。
・咳が出る
・肌が荒れる
・外の空気が顔に「当たる」感じがする
なるほど、これはどの家庭も空気清浄機を置いているわけだ。
外で走る?
無理。
洗濯物を外に干す?
逆に汚れる。
結果、
・室内遊びが充実
・乾燥機フル稼働
になる。
健康を考えると、屋外スポーツは本当に悩ましい。
私が気にしすぎなのか…でも、大気汚染と脂肪異常症は相性悪いことに気付いたしなぁ。
③ 日本語の本が、手に入りにくい(これは結構きつい)
これ、かなり地味だけど、
我が家ではわりと深刻。
子ども2人とも、
インターの小学校・幼稚園に通っている。
英語はこれから。
でも、日本語の維持も絶対にしたい。
それは親の役目だと思っているので、
毎日、読み聞かせを続けている。
ただ。
日本語の本が、圧倒的に手に入りにくい。
・絵本
・児童書(小学生低学年向けの読み物)
とにかく選択肢が少ない。
最近、紀伊國屋に一度行ったけど、
規模はかなり小さく、
正直「欲しい本が並んでいる場所」ではなかった。
他の紀伊國屋にも行ってみる予定ではあるけど、
もうあまり期待していない。
一方、JJCの日本語図書館にはかなり通っている。
ありがたい存在だし、助かっている。
でも、息子が読書に目覚めてしまった今、
それでも足りない。
結果、
・図書館に通う
・難しめの小説を親が読み聞かせる
という力技に落ち着いている。
今は、マイクラの公式小説を、毎晩少しずつ。
でも、せっかく読書に目覚めたので、もっと自分で読ませてあげたい。
④ 子どもを「外で自由に遊ばせる」が難しい
・車社会
・空気が悪い
・徒歩圏に公園がない
この三点セット。
アパート内に庭や遊び場があるところは助かるけど、
そうじゃないと選択肢はかなり限られる。
虫取りとか、
意味もなく走り回るとか、
そういう日本の“当たり前”はなかなかできない。
させてあげたいのだけど。
⑤ デリバリーは神。でも、油断すると裏切られる
フードデリバリーは本当に充実している。
日本以上かもしれない。
ただし。
・辛くないはずのものが辛い
・子ども向けが少ない
・違う注文が届くことがある
数回に一回でもやられると、ちょっと信用が揺らぐ。
結果、自炊メインになるのは自然な流れ。
クリスピークリームドーナッツが15分で届くのは、ほんと神やけど。
あとネットスーパーも最高。渋滞回避の大きな解決策。
⑥ 情報が、静かに手に入らない
学校、習い事、スポーツ。
情報はある。でも、点在している。
口コミが中心で、
「知ってる人は知ってる」世界。
しかも私は主夫。
ママ友ネットワークには入りにくい。
困らないけど、楽でもない。
⑦ 外食はある。でも「気軽」ではない
日本食チェーンは本当に多い。
スシロー
丸亀
ラーメン屋
助かる。これは本当に助かる。
でも、「今日は作るの面倒だから行こうか」が成立しにくい。
理由は一つ。
行くまでが面倒。
渋滞がすべてを壊す。
⑧ 主夫、静かに会話力が落ちていく
別に友達が欲しいわけじゃない。
一人も嫌いじゃない。
ただ、
大人と一言も喋らない日
が続くと、会話力が落ちていく感覚がある。
声が出なくなりそう、は言い過ぎだけど、、、。
いざ、話すときに過剰に喋ってしまいそう。
いつかママ友とアフタヌーンティーへ。
⑨ ネット通販は便利。でも「当たり前」を捨てる必要あり
Tokopedia、Shopee。
何でも買える。
でも、
・写真と違う
・品質が微妙
・ハズレは普通にある
安いから許せる、という割り切りが必要。
これまでの失敗はどこかで書きたい。
⑩ プレイグラウンドは多い。でも年齢差に弱い
どのモールにもプレイグラウンドはある。
ただ、
7歳と4歳を同時に満足させる場所
は意外と少ない。
7歳には物足りない場面が増えてきた。
今の所、ガンダリアシティのが一番かな。
またこれまで行ったプレイグランドについても書かないと。
結論:全部「そこまで致命的」じゃない。でも積み重なる
どれも、
「住めない理由」ではない。
「帰国したくなる理由」でもない。
ただ、静かに生活を形作る要素。
だからこそ、
これから来る人には知っておいてほしいし、
未来の自分にも残しておきたい。
また思い出したら、追記する。
たぶん、まだまだある。